プロフィール
市民活動の実績
「救急医療センター建設推進市民の会」設立
救急医療の問題点、それは医療体制を整えるために莫大な費用がかかるということであります。なぜそれほどの費用がと思われるかもしれませんが、これは最近急増している脳挫傷や心筋梗塞などこれらの治療により高度な医療技術が要求され、それらに使われる医療器機もより優れたも(たとえば ICU 、 CCU 、 CT スキャンなど)の設備が求められているからです。
医師、看護婦、技術者などの専門チームが 24 時間待機で救急患者に備えなければならないのです。これにかかる費用もかなりの額になることも当然です。ましてこの医療機関の赤字がほぼ確実とされるところに第 2 の問題点があるといえます。もちろんこれらの医療機関が黒字経営ではとても安心して住めるまちとはいえませんし、これらの施設が無用であることが望ましいということはいうまでもありません。住民が健康であることが本当の理想のまちではありますが、現実問題として高齢化が進む社会の中では、救急患者をなくすということは不可能なことです。
第 3 の問題としては、一般の人々が救急医療に対する理解が少ないということです。一分一秒を争う患者に「いつ自分がなるかもしれない」そういう立場に立って、真の救急医療の必要性を理解すること、救急医療の本質を見極めそれらの設置に協力をしていただくことが重要なことだと思います。
搬送・受け入れ・患者との三者が一体となってはじめて救急システムが円滑に作動するのであり、より内容の充実した救急医療が実現可能なのであります。救急問題は決して明日のことではありません。今、実際に発生しているのです。できるところからはじめる。これが救急の第一歩です。
みなさんの力で一日も早い救急医療の拡充を実現しましょう。




