もう 1 点、国・県道についてであります。
化女沼の広域公園については、非常に前向きに見えてきたということで、非常にうれしいものであります。その中で、県の基本計画について何点か触れられておりましたので、そのことについて若干お尋ねいたします。
東大崎、宮沢、化女沼、清滝と、これらを結ぶ県道がございます。それらについてはどのようになっているのでありましょうか。古川の交通の要衝は、県北の中心としての均衡のとれた発展をしていかなければならない、これが古川の使命であります。中心の都市が渋滞のかなめでは、その責が果たせないのであります。渋滞解消を図るためには、古川市及びそれらに関連する周辺の県並びに国の道路整備計画などが重要であります。わかる範囲で結構でございますが、今後の工事の計画や内容についてお知らせ願いたいと思います。
また、かつて県の計らいで、化女沼付近でありますが、国道 4 号から広域農道長者原サービスエリアまでの市道を県道 266 号に昇格していただきました。北部丘陵開発期成同盟では、この地点からさらに長者原サービスエリアの裏口、市のピクニックエリアまで通る道路を、庚壇交差点まででございますが、延長を求めて今後運動を推進していきたいとのことでもあります。
古川市が、地域住民が長年運動を進めてきた長者原サービスエリアを中心としたハイウエーオアシス構想が今見えなくなってきております。今、逆に道路公団が進めております ETC システム、このシステム導入を長者原サービスエリアに強力に求めていく運動に切りかえていくとのことでありました。この ETC システムというのは、サービスエリアにインターチェンジを設けると、車の出入りができるようにするということでありますが、これらの運動の実現をさせるためにも、県道の昇格がぜひとも必要なことではないかと私は思います。
国並びに県の施策にいち早く対応し、逆に時には、同僚の多くの議員からも提言されておりますように、一歩先んじて市独自で施策を進め、逆に県・国に対して古川の施策を強く訴え、ともに巻き込んで活動も必要であると思うのでありますが、これらについて考えがあれば、御所見をお聞かせ願いたいと思います。
上埣橋、古川東部地区農免農道について申し上げます。
昨年 5 月に延長 1,350 メートル、幅員 9.25 メートルの整備について事業採択になりました。現在、農免農道の調査測量並びに概略設計に着手いたしているところであります。平成 13 年度におきましては橋梁本体の実施設計を予定をしており、地域皆様の御協力をいただきながら、一日でも早く完成できるよう努めてまいります。
次に、国道の整備について。
国道 4 号の整備は着実に進んでおりまして、竹ノ花交差点までの整備の目途が立ってきております。大崎、栗原地域の大動脈をなす国道 4 号の今後の整備につきましては、議員おっしゃる竹ノ花交差点以北の整備が必要不可欠であると考えております。先般開催されました仙北地域道路懇談会においても、この点を強く要望してまいったところであり、早い時期での事業化に向け努めてまいりたいと思っておりますので、御理解いただきたいと存じます。
国・県道の整備計画についてお答えします。
まず、道路整備の取り組みについてですが、国道に関しましては、前に 22 番議員にお答えしたとおりであります。
また、県道に関しましては、平成 13 年度は一般県道坂本古川線について、前年度に引き続きまして多田川の橋梁整備を進め、上部工を施行する予定となっております。さらに、北進の道路改良の盛り土工事を進めていく予定であります。飯川工区につきましては、 17 年度の完成の予定となってございます。
さらに、一般県道古川岩出山線についてでございますけれども、前年からの文化財の発掘調査を 13 年度に完了しまして、道路改良工事の進捗を図る予定にしております。雨生沢工区につきましては、平成 15 年度の完成を目指して努力してまいる予定になっております。
なお、雨生沢工区の完成後には、主要地方道古川一迫線の清滝北地区の整備に移行する予定となっております。
次に、都市計画街路大崎大通線については、大崎消防庁舎までの延長約 300 メートル区間が 13 年度に完成する予定であります。さらに、古川工業高校までの次期延長約 300 メートル区間は、筆界未定地の用地の見通しが立った時点で、継続事業として進める予定となっております。
次に、市北西部の道路網の質問についてお答えします。大崎圏域の道路網については、国・県道及び市・町道が有機的に連携して構築されているところであります。 3 番議員の御質問のとおり、化女沼広域公園は大崎圏域のみならず、県北圏域の広域公園として多くの利用客が見込まれるところであり、大崎広域公園への交通アクセスの利便性の向上を図ることが必要であると思われます。
このことから、大崎圏域北部の県道・市道の連携を含めまして道路網の整備について、国・県との協議を密に行いながら、広域的な道路整備の計画を働きかけてまいりたいと思っております。
また、一般県道化女沼公園線につきましての御質問ですが、公園線につきましては、主要な観光地と密接な関係にある国道を結ぶ路線として、目的先があって県道認定した道路であり、この路線を延伸する予定は現在のところ聞いていないところでありますが、地域開発構想等の実現の動向を見ながら県に働きかけを行ってまいりたいと思いますので、御理解のほどよろしくお願いしたいと思います。
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