古川市議会議員・木村和彦(きむらかずひこ)

議会活動報告

平成 13 年会派代表質問

質問: 3. 広域公園の推進状況について

1) 化女沼周辺整備基本計画について

56 国民体育大会が今まさに始まろうとしております。宮城県民挙げてのこの事業を成功させようと各地での受け入れ体制の準備が着々と進められ、これと同時に住民の意識も日々高まってきております。本市においても、少年女子バレーボールの開催地として、各道路網の整備を初めとする周辺の施設整備が着々と進められております。
このように大きな大会を宮城県で開催できることは非常に喜ばしく、私もこの大会の成功を願う一人であります。また、この開催に当たって日夜努力されている関係団体、関係者各位の御努力に対し、深く敬意を表するものであります。

しかし、国体の開催、そして次年度のワールドカップの開催等で、これだけの理由だけとは思いませんが、例外なく財政状況は厳しいものがあります。県を挙げての巨大プロジェクトですと、おのずからその影響がそのほかの分野にまで及んでくるのではないかと思われます。北部丘陵地帯に位置する化女沼の広域公園の計画もその 1 つであります。

本市が平成元年 3 月に策定した化女沼周辺整備基本計画によりますと、化女沼周辺一帯における開発の前提条件として、長者原サービスエリアとともに化女沼ダム周辺のすぐれた景観を生かして、古川の観光資源として有効に活用、開発を図ろうとしたものでした。市民の健康と安らぎのオアシスとして付近に古代の里などの施設整備を図り、さらに県の計画が充実したものになるようにと本市では計画を進めてまいりました。
市長は北部丘陵地帯を、今後この地域をどのように位置づけ整備されていくおつもりなのか、お伺いいたします。公園計画につきましては、新たな県の総合計画の策定の中でどのように位置づけられているのか。また、本市の総合計画の中でどのような整合性を図り検討され、また進められるおつもりなのかもあわせてお伺いいたします。

答弁:市長

1) 化女沼周辺整備基本計画について

化女沼の広域公園は県の総合計画の中でどういう位置づけになっているかというお尋ねもあったように思いますが、これは県の計画の中で大崎広域圏のいろいろな施策展開の方向がある中で、 1 つとして、ゆとりと安らぎのある地域の創造という項目の中で、この主要事業として化女沼公園の整備が挙げられております。
事業の概要としては、申し上げるまでもございませんが、化女沼周辺の良好な自然環境や歴史的遺産を生かし、県北のレクリエーション拠点となる広域公園としての整備を推進していくと、こういう位置づけでございます。

県の広域公園の整備に関しましては、これまで県の財政状況も厳しいということと、議員おっしゃる 56 国民体育大会終了後でないと、この計画実現に着手できないというようなことでございましたが、このほど示されました平成 13 年から平成 22 年までの県の土木行政に関する古川地区事業箇所一覧によりますと、この広域公園の建設は前期、つまり 13 年度から 17 年度までの事業着手として位置づけをされました。したがって、先が見えてきたと、こう言っていいと思います。
県の具体的な整備計画に関して、公園内の道路と県道との取りつけとか面的整備等についてはこれからだと思いますので、市の体制をしっかりと立てて、市が先行して整備している古代の里との連携が図られるよう積極的に働きかけてまいる所存でございます。

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