古川市議会議員・木村和彦(きむらかずひこ)

議会活動報告

平成 16 年 12 月議会補正予算質疑

危険箇所の対応について

木村和彦:

それでは、最後にしていいかな、ブロック塀の補強工事についてお伺いします。

不幸な出来事で、中越地震がありました。非常にブロック塀の危険度を改めて認知したなというように思います。このブロック塀につきましては、宮城県沖地震が 1 つの大きな引き金になって、いまだにこれを引きずっています。あちらこちらにそのブロック塀の危険箇所、ブロック塀をやめろということもできないし、危険なところを補強をしてきたのでしょうと思うんですが、今回、この補強工事については、例えば今回の中越地震が引き金になったのかななんて、私は思ったんですが、それについて、そういうことではないんですか。

教育次長 奈須野孝夫:

これは、建設部の方で平成 14 年度にブロック塀、危険の可能性のあるそのブロック塀を調査をいたしました。このとき、私どもの方で第一小学校の東側の緒絶川寄りのそのブロック塀ですね、内側が非常に地面が高くてブロック塀にその土圧がかかるということで、危険ですよという指摘をいただいております。そういうことから、ぜひこれを補強したいということで、第一小学校の北門から中学校の、古中のその境界まで 103 メートルほどあるわけですけれども、これの補強工事をやりたいということで、今回の予算計上となったということでございます。

木村和彦:

なるほどね。そうすると、学校関係でブロック塀が危険だというふうになりました。
それ以外に例えば今回、先ほどの質疑の中で、例えば学校の耐震補強なり耐震についての認識ということで、いろんな論議されています。今回たまたまそのブロック塀ということだったんですが、それ以外に、例えばそれ以外の学校なりそういうところから、ここら辺の、ブロック塀だけなんでしょうかね、そういうふうに関係することで要望というのはとりあえず来ていないでしょうか。

教育次長 奈須野孝夫:

これ以外で指摘されたものはございません。今後は、本体の方の耐震強化ということでやる、そちらの方でございますね。

(会議延長)

木村和彦:

済みません、もう少しで終わりますのでね。

それで、ちょっと今回、非常によかったなと思ったのは、その学校のブロック塀の危ないという判断を建設部の方で、危ないよということでやったということで、私は非常に大事だなと。というのは、なかなかその連携がうまくいかないのが常なんですが、今回そういうことで早目に対応されたということで、私は非常に評価はしているんです。

例えば、建設部の所管の中でも、通学路に対するブロック塀の補助なりありましたよね。今年は利用しやすいようにということで、学校からの距離も若干広がったと記憶しているんです。そうすると、例えば学校が一番その通学路の危険の認知度というんですか、子供たちが歩いてきて、あそこのブロック塀が危ないとか、ちょっと危ないんじゃないかというところも含めて、情報というのは割と学校の方がつかみやすいのではないのかなと思うんですよ。

今回は、逆に建設部の方から学校側の教育委員会に対して、ここは直した方がいいよということでこういう補正になったんでしょうけれども、逆のことも当然考えられるのかなとに思うんですが、その辺例えば、学校でそういう通学路、もしくは子供たちが通るところで、こういうところもぜひ調査していただきたいというような場合には、そのような対応はとられているのでしょうか。

教育次長 奈須野孝夫:

今回はこの第一小だったんですけれども、建設部の方で、全域にわたりまして危険箇所を調査をしていただいて、そのことが各地それぞれの一般家庭であったり、それから学校であったり、そういうものに、公共施設であったりですね、そういうことを周知させておりますので、それに従いましてこの補強をやっていくという状態になっているところでございます。

木村和彦:

わかりました。その周知なんです。たまたま私の方にも、通学路で危険箇所というのはよくありますね。例えば、用水堀があったりため池があったり、それからそういうブロック塀があったりということなんでしょう。

たまたま私が住む近辺にもそのため池があって、学校で PTA として危ないからあそこを危険箇所ということで、実はお願いに行ったことがあるんです。ここのところが危ないから、危険の旗を立てさせてくださいということでお願いしに行きました。なかなかその立てるまで時間がかかったんですよ。なぜかというと、うちのため池が危ないのかと逆にしかられたこともありました。なかなかその使っている本人は、その危険という認識がないんですね。ところが、小さな児童にとっては、やっぱり大人は簡単に飛び越せても子供は落っこちるというような関係で、危険という認識が違うのだろうなということが、私は第一にあったんだろうと思いました。

例えばそういうこともありますので、単純に建設課で調べて学校で認知していますよと言っても、それがその実際に所有する方々の認知に至るのには若干の時間がかかるかと思いますので、その辺根気強い、例えば説明を必要とするのだなと感じます。その辺はぜひその 2 課で連携して、安全のためですので、その辺について啓蒙活動を進めていっていただきたいなと思うんですが、その辺の御所見はいかがですか。

教育次長 奈須野孝夫:

議員さんのおっしゃるとおりだと思います。今後とも、行政あるいは PTA 、それから学校と、いろんなすべてでそうしたことを念頭に置きましてですね、安全管理に意を用いていきたいと思ってございます。

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